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女性の皆さんが良く口にする

「器の大きい人と結婚したい」

 

この言葉、カウンセリングでも良く聞きます

 

では、どんなことに対して

器が大きいと感じるのか…

 

これもかなり個人差があります。

 

包容力がある人のことを言う人

誰にでも平等に接する人

冷静に何にでも対応できる人

 

まだまだたくさんありますが、

どれも器が大きいという言葉で

ひとくくりに言われることが多いです

 

では、これを女性が言っていて

男性側はどう思うのでしょうか

 

特に恋愛をしたい、

結婚相手を探している人に共通するのが

相手に求めることばかりで、

自分に置き換えて考えることができないこと

 

たしかに、自分の持っていないものを

お相手に求めるのはいいと思います

 

でも、

包容力がある人だから、自分は自由になんでもしている

誰にでも平等に接している人だから、その人の好き嫌いがわからない

冷静に物事に対応する人だから、その人自身の感情がわからない

 

なぜか、器の大きい人に対して、

それでも逆のことを吹きかけてしまう

 

これって、矛盾しているんですよね

 

逆に返すと

男性が女性に対して良く求めるところで

家庭的な人がいい

というのに対して、

家庭的なんだけど、物足りない

と言われたらどうでしょうか?

 

器が大きい、小さいというくくりではなく、

どういうことに対して自分が相手に対して

気にするのか

どいうことにたいして自分が相手に対して

違和感を感じるのか

 

では、自分は

そういう人に対して合った人間なのか

 

これを考えるのもとても大事なことだと思います。

 

これってビジネスにおいても同じこと

器の大きい人と仕事をしたい

これは私自身も思うことです

 

では、器の大きいとは具体的にどんなことなのか?

おごり高ぶらない人

相手を気遣える人

周囲に目を向けられる人

色々とあります。

 

恋愛や結婚相手においても、

ビジネスで接する人においても、

どのような人と一緒にいたいかがあるなら、

自分自身も同じことができるようにする

これが、大切なこと

 

ぜひ、器の大きい小さいの判断ではなく、

具体的にどんな人がいいのか

そして、自分もその人に合う人間なのか

この観点を大事にしてほしいなと思います。

 

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